Plan

事業計画 (平成20年度)

『志と理想を持って Passionate Life(情熱的な人生) 』

我が国の経済は緩やかな景気の回復と、雇用の改善を見せつつありますが、まだまだ厳しい状況にあり、景気の回復を実感できるまでには至っておりません、今日まで、グローバル経済という名の下に、力のある企業は、より安価な労働力を求め生産拠点を海外へ移し、或いは、大きな市場を求めて世界での販売戦略へとシフトしてきました、そして、資産拡大など大きな成果を得ることは出来ましたが、一方では多くの大切なものを無くしてきたのも事実ではないでしょうか。
我々YEG は日本経済の根幹を支え、企業を育み、自らが研鑽することにより、「あたりまえ」のことができる人材を創生しつつ、熱い情熱と行動力を持って地域の発展に向けて活動していかなければなりません。
また、自社が取り組む事業において、YEGの大きな魅力である異業種交流を最大限に活用し、時代の変化にいち早く気づき、社会のイノベーションを受け入れ、自社を発展、進化させることにより商売繁盛につなげて行こうではありませんか。
我々自身も改めて初心に立ち返り、先輩諸氏が築き上げてこられた多くの成果と実績を礎とし、経営者としての資質を磨き、潮流に敏感となれる研修を重ねることにより、「あたりまえ」のことを常に実感できる活動を行い、自らの企業文化の創造と青年部の飛躍に邁進していきます。

詳細へ

総務委員会方針 (平成20年度)

組織全体の「柱」となるべく、各事業実施の調整を十分に図り、円滑で情熱のある組織運営を目指します。
志と理想を持ち、各委員会と連携した広報活動を行い、各種団体・市民に対して青年部活動の理解及び認知を高め、青年部の発展に邁進します。
同時に他団体との交流を深めることにより、組織全体の活性化と、メンバーの自己研鑽に繋げていきます。

詳細へ

ビジネス委員会方針 (平成20年度)

既成概念にとらわれることなく、加古川地域の商工業や会員の技術と知恵を、また青年部のネットワークを最大限に利活用しながら、清流加宝の創出と発展を目指します。
我々の新事業構築に向けての調査・研究を重ね、特区なども視野に入れ、チャレンジ精神が奮い立つような活動を邁進してまいります。
これら一連の青年部活動を通じ、自己研鑽し、起業家精神を高め自社の発展に役立つこと、そして青年経済人として情熱をもって我がまちの活性化に貢献します。

詳細へ

商売繁盛委員会方針 (平成20年度)

加古川の歴史ある地場産業をはじめとする地元商工業者と市民とがそれぞれ情報交換や世代間交流する場を提供し、商・工・民が元気を出して商売の発展や心豊かな暮らしをする一助となり、加古川全体がより一層活気ある街となる活動をします。
第5回という節目を越え、新たなる展開に向かってのスタートとなる継続事業では、さらなる発展、飛躍に向け、メンバー 一丸となって取り組んで参ります。
さらに、会員同士はもとより、他団体・異業種とも交流し情報を敏感にキャッチして、会員のみならず広く加古川における商工業のより一層の商売繁盛に貢献できる活動を目指します。

詳細へ

地域繁盛委員会方針 (平成20年度)

これからの加古川がどうあるべきかを、若手行政人と青年経済人がともに考え、次世代を担うこどもたちから、これまでの地域を支えてきたシニア世代までが加古川の未来を想像し、そして各々の夢が共有できる事業を行い、地域の発展と行政との連携を深める活動を行ないます。
また、フリータイム加古川ネットワークでは会員企業が地域との交流を深めつつ、各会員同士が仲間としてあるいはライバルとして切磋琢磨することで、会員が相互に成長して行くための活動を行います。一年間を通して、メンバーが一丸となり、地域の人々に未来への希望を見いださせる活動を目指します。

詳細へ

商人研修委員会方針 (平成20年度)

『自らの企業の発展』という、YEG精神の原点を再認識すると共に、青年経済人としての研鑽を積み、資質を磨く事業へと繋げていきます。
加古川YEG会員が気軽に参加できる公開研修事業を展開し、自己修練することにより、様々なノウハウや知恵を『得る』、学びや気づきを『得る』、そしてさらに多くの仲間を『得る』機会を提供し、「あたりまえ」のことができる企業家集団を目指します。

詳細へ